今年度は、ネットサービスの生存競争の年
FeedpathやMashupediaが閉鎖することになった。
一人勝ち、あるいは寡占化できなかったサービス、
弱いビジネスモデルのサービスや、
ユーザーの心を捉えられなかったサービスが
将来性が見えないサービスが、
どんどん潰れていく年になる。
1999〜2000年に大量のドットコム企業が過剰に生まれて、
2001〜2003年にかけて多くが潰れたように、
2005〜2007年に生まれたWeb2.0サービスの多くが、
2008〜2009年にかけ、大量に潰れていくだろう。
その過程で、不景気に強いビジネスモデルの企業が、
そうでない企業で優良なサービスをどんどん安値買い
していくことになるだろう。